園だよりに活用いただける「コンテンツ（記事）」を紹介します～おめでたいおせちのいみ～

毎月発行する園だよりの制作にお困りではないですか？こどもりびんぐでは、園だよりの制作をサポートするため、無料で活用できるコンテンツ（記事）をご案内しています。
 
今回は「おめでたいおせちのいみ」についてをお届けします。下記より下の記事が「コンテンツ（記事）」になりますので、ぜひ、コピー＆ペーストして活用ください。子ども向けテキストと、大人向けテキストで「おめでたいおせちのいみ」を記載しています。
 
【園だより内での活用イメージ】

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【おめでたいおせちのいみ】
お節句に神様にお供えした食べ物が「おせち」の始まり。おせち料理の食べ物の一つ一つにもおめでたい意味があります。お子さんと一緒に考えてみてください。
 
●数の子…こどもやまごのかつやくをねがう／数の子はニシンの卵。子宝に恵まれ、子孫が立派に成長し、家が繁栄するよう願います
 
●海老…こしがまがるまでながいきを／海老のように腰が曲がるまで長生きできますように
 
●たたきごぼう…ふかくねをはりずっとしあわせに／ごぼうのように深く根をはり、代々続きますように。たたいて身を開き、開運を願います
 
●れんこん…あなからみえるあかるいみらい／穴があいているので先を見通すことができ、明るい未来や繁栄につながります
 
●栗きんとん…おかねがたまりますように／栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起物。黄金色の「金団（きんとん）」は金運上昇につながります
 
●黒豆…まめ（げんき）にくらせるように／まめに（勤勉に）働き、まめに（丈夫で元気に）暮らせますように
 
●伊達巻（だてまき）…あたまがよくなりますように／巻き物が昔の書物や掛け軸に通じるので、知識の向上や文化の発展を願います
 
●紅白かまぼこ…はつひのであけましておめでとう／日の出の形で、お正月は「初日の出」の象徴。紅は慶び、白は神聖を表わし、紅白で新年を祝います
 
●昆布巻（こぶまき）…よろこぶことがいっぱいあるよ／「養老昆布（よろこぶ）」と書き、よろこぶことがたくさんありますように
 
●田作り…おこめがたくさんとれるように／いわしを肥料にすると豊作になったので、新年の豊作を祈願します。別名「五万米（ごまめ）」
 
●ぶり…りっばなひとになれますように／ぶりは成長するたびに名前が変わる出世魚。立身出世を願います
 
●錦玉子…きんとぎんはごうかでりっち／玉子の黄身を金、白身を銀に見立て、「二色」を豪華な織物の「錦」にたとえて財宝や豊かさを象徴しています
 
●なると巻…うずまきのようにずっとつづく／鳴門の渦潮にちなんだなると巻き。渦巻き模様で、永遠や途切れることのない発展を願います
 
●菊花（きっか）かぶ…かぶをおめでたい菊の花の形に切って紅白に染めた料理。長生きを願って食べるんだよ
 
●小肌粟漬（こはだあわづけ）…小肌は、成長するにつれて名前が変わる出世魚。「しょうらい、えらい人になれますように」という願いがこめられているんだよ
 
●お多福豆（おたふくまめ）…形が、ふくよかなおたふくの顔ににているからお多福豆。字のとおり福をまねく食べものとして、お祝いのときによく使われるよ
 

出典：紀文「お正月キッズランド」
https://www.kibun.co.jp/brand/osechi/kidsland/index.html
 
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