ウーマンリサーチ
女性が選ぶ「インターネット銀行」ランキング【2020年】
「ウーマンリサーチ」~インターネットバンキングについてのアンケート~
女性が選ぶ、インターネット銀行ランキング
利用率第1位は「楽天銀行」
総合満足度第1位は「住信SBIネット銀行」
期待度第1位は「セブン銀行」
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国の女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、 女性が選ぶおすすめの商品やサービスをランキング形式で、Webコンテンツとして発信しています。今回は2020年8月~9月に実施した「インターネットバンキングについての調査」について発表いたします。
今回のテーマは女性が選ぶインターネット銀行に関するランキング
2020年8月~9月に実施した「インターネットバンキング(※1)についてのアンケート」において、「楽天銀行」がインターネット銀行(※2)利用率第1位、「住信SBIネット銀行」が総合満足度第1位、「セブン銀行」が期待度第1位となりました。
▼「楽天銀行」
▼「住信SBIネット銀行」
▼「セブン銀行」
(※1)インターネットを介した銀行の取引サービス
(※2)原則的に店舗を設置せず、主にインターネット等を介して銀行業務サービスを提供する銀行
インターネットバンキング利用者は約6割。利用する理由は「銀行に行かなくてよい」
ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「インターネットバンキング」についての調査を実施。回答者1665人中、「インターネットバンキング」を利用している人は59.7%。うち、利用している銀行は「都市銀行」が58.8%と最も多く、「インターネット銀行」(48.8%)、「ゆうちょ銀行」(27.7%)と続きました(複数回答)。インターネットバンキングを利用する理由は「銀行に行かなくてよい」が72.6%と最も多く、次いで「24時間利用できる」「振り込み・振替が簡単にできる」という結果に。今回はインターネットバンキングが利用できる銀行の中でも「インターネット銀行」について、利用時に重視したことや用途、使用デバイスなどを聞きました。
女性が選ぶ インターネット銀行 利用率 2020 | |
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第1位 | 楽天銀行 |
第2位 | イオン銀行 |
第3位 | 住信SBIネット銀行 |
女性が選ぶ インターネット銀行 総合満足度 2020 | |
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第1位 | 住信SBIネット銀行 |
第2位 | ソニー銀行 |
第3位 | 楽天銀行 |
女性が選ぶ インターネット銀行 期待度 2020 | |
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第1位 | セブン銀行 |
第2位 | イオン銀行 |
第3位 | 楽天銀行 |
女性が選ぶ インターネット銀行 子ども用口座利用率 2020 | |
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第1位 | 楽天銀行 |
第2位 | イオン銀行 |
第3位 | セブン銀行 |
インターネット銀行ランキング、「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」「セブン銀行」が第1位を受賞
女性が選ぶ「インターネット銀行」ランキング、利用率第1位は「楽天銀行」(表1)、総合満足度第1位は「住信SBIネット銀行」となりました(表2)。また、個々のインターネット銀行を今(すでに)利用している人の数と、これから利用したいと回答した人数との割合を銀行ごとに比較し、ウーマンリサーチが独自に「期待度(今後利用が伸びる可能性がある銀行)」として算出したところ、第1位は「セブン銀行」となりました(表3)。また、未成年の子どもがいる人768人に、子ども用の銀行口座保有状況を聞いたところ、66.9%が「ある」と答え、インターネット銀行の中では、「楽天銀行」が子ども用口座利用率第1位となりました(表4)。
利用時に重視したポイントは「預金口座の金利がよい」、利用デバイスは「パソコン」
利用している口座の用途は「普通預金」が85.2%と最も多く、「定期預金」「振込・振替」と続きました。銀行を選ぶ際に最も重視したポイントは、「預金の金利がよい」が21.6%と最も多く、次いで「振込手数料のお得感」「ポイントがたまる」という結果に(グラフ1) 。「ネット上で簡単に手続きが可能で、他銀行との振込みも手数料が掛からず便利に使えている」(30代女性)、「ポイントがたまりやすく、ATMもたくさんあるので利用しやすい」(30代女性)、「子どもの教育費のために金利の良い積立預金をしてる」(40代女性)など、「お得感」を重視してインターネット銀行を選んでいるようです。
また、利用デバイスは「パソコン」が60.4%と最も多く、「スマートフォンアプリ」(21.9%)、「スマートフォンのブラウザ」 (12.2%)と続きました。
子ども用口座の用途は「普通預金」、重視ポイントは「親と同じ口座」
インターネット銀行で子ども用口座を利用している人に用途を聞いたところ、「普通預金」が92.0%と大多数、次いで「定期預金」(27.4%)、「NISA利用」(4.3)%となりました(複数回答)。子ども用口座を開設する際に重視したポイントは「親が同じ銀行の口座を持っていること」が50.0%と半数、次いで「ATMが多く、身近な場所にある」「規模が大きく安心できる」となり、親が口座を保有している銀行を中心に、利便性や安心感を重視して選んでいるようです。
【調査概要】 期間:2020.8.28~9.4/ 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:あおぞら銀行BANK支店/イオン銀行/auじぶん銀行/ SBJ銀行/ジャパンネット銀行/住信SBIネット銀行/セブン銀行/ソニー銀行/大和ネクスト銀行/楽天銀行/ローソン銀行(五十音順)
【回答者プロフィール】エリア:全国の女性1665人/年代:20代2.7%、30代20.5%、40代36.2%、50代以上40.6%/独身24.5%、既婚75.5%/子どもあり71.2%、なし28.8% データは小数点2位以下四捨五入
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株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、様々なテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。