ウーマンリサーチ
女性が選ぶ「ミシン」ランキング【2020年】
「ウーマンリサーチ」～ミシンについてのアンケート～
女性が選ぶ、ミシンランキング
利用率第1位は「ジャノメ IJ501」
リピート率第1位は「ブラザー PS202/PS203」
次に使いたいミシン第1位は「アックスヤマザキ 子育てにちょうどいいミシン」
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ（所在地：東京都千代田区、代表取締役：中島一弘）は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国の女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、 女性が選ぶおすすめの商品やサービスをランキング形式で、Webコンテンツとして発信しています。今回は2020年12月に実施した「ミシンについての調査」について発表いたします。
【詳細はこちら】
今回のテーマは女性が選ぶミシンに関するランキング
2020年12月に実施した「ミシンについてのアンケート」において、「ジャノメ IJ501」が利用率第1位、「ブラザー PS202/PS203」が総合満足度第1位、「アックスヤマザキ 子育てにちょうどいいミシン」が次に使いたいミシン第1位となりました。
▼「ジャノメ IJ501」
▼「ブラザー PS202/PS203」
▼「アックスヤマザキ 子育てにちょうどいいミシン」
ミシン所有は約6割。作るものは「雑巾」が最多
ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「ミシン」についての調査を実施。回答者1172人のうち、手芸や洋裁が「とても得意」「どちらかというと得意」な人は36.4％でした。ミシンを所有している人は全体で58.8％、手芸や洋裁がとても得意な人の所有率は95.8％、どちらかというと得意な人の所有率は79.2％と、得意な人ほどミシンの所有率が高いことがわかりました。持っているミシンの種類は「電動ミシン」が67.1％と最も多く、「電子ミシン」(15.8%)、「コンピューターミシン」(10.9%)と続きました。ミシンを使って作るものは「雑巾」が37.6％と最多で、「マスク」(34.0％)、「レッスンバッグ」(27.0％)と続く結果に(複数回答)。今回は「ミシン」について、購入時に重視したポイントなど、詳しく聞きました。
| 女性が選ぶ ミシン 利用率 2020 | |
|---|---|
| 第1位 | ジャノメ IJ501 |
| 第2位 | ブラザー PS202/PS203 |
| 第3位 | ジャノメ JP310 |
| 女性が選ぶ ミシン 総合満足度 2020 | |
|---|---|
| 第1位 | ブラザー PS202/PS203 |
| 第2位 | ジャノメ IJ501 |
| 第3位 | ジャノメ JP310 |
| 女性が選ぶ 次に使いたいミシン 2020 | |
|---|---|
| 第1位 | アックスヤマザキ 子育てにちょうどいいミシン |
| 第2位 | ジャノメ IJ501 |
| 第3位 | ブラザー PS202/PS203 |
購入理由は「作りたいものがあった」、購入時に重視したポイントは「使いやすさ」
ミシンを購入した理由は「作りたいものがあった」が34.5％と最も多く、次いで「自分のものを作るため」(28.3％)、「子どもの入園準備のため」(28.2%)と続きました(複数回答)。1年以内に購入した人の中には、「マスクが手に入らなかった時期に手作りしたくて購入した」(30代女性)や、「家にいる時間が長くなり、いろいろ作ってみたくなった」(30代女性)など、コロナ禍の影響で入手したという人も。
購入時に最も重視したことは「使いやすさ」が33.0%と最も多く、次いで「本体価格の安さ」「ミシンの種類」と続きました。「たまにしか使わないと思ったので、しばらく使わなくても使い方が分かるよう、簡単で使いやすい機種を店員さんと相談して購入した」(30代女性)、「初心者でも使いやすい最低限の機能がついており、かつ機能が多すぎずシンプルで使いやすい」(40代女性)など、使いやすさを重視するコメントが多くみられました。一方、持っているものの使わなくなってしまった理由の中には、「重くて、押し入れの奥にしまい込んであり、出すのが大変」(40代女性)などのコメントもあり、本体の重さや出し入れしやすいサイズ感もポイントになるようです。
マスク、子ども服、着物リメイク…ミシンを使って作った力作と制作エピソード
調査では、ミシンを使って作った力作や制作エピソードについても聞いたところ、「子ども達がハマっている鬼滅の刃の柄でどうしてもマスクを作ってあげたくて生地を購入し、YouTubeを見て独学で作りました。慣れない作業に手こずりましたが、なんとか仕上げた時は感動。子ども達も喜んで着けてくれています」(30代女性)、「リメイクソーイングをしています。親の服やパジャマから子どもサイズにリサイズしていて、大人のボトムを子どものボトムにしたり、ニットスカートからレギンス、ワンピースからパジャマなどいろいろ作りました。昨日まで自分が愛用していた物を今日は子どもが着ているのがとてもかわいい」(30代女性)、「亡くなった母の着物や帯のリメイクで洋服から小物までたくさんの作品を作ることができ、友達へもプレゼントができた」(50代女性)などのエピソードが寄せられました。中には「初めてミシンで息子の入園グッズを作りました。給食袋にアンパンマンのワッペンを付けてなんとかバランスをとり自画自賛しましたが、息子にこれは恥ずかしいと言われボツになりました。悲しかった」(30代女性)というちょっと残念エピソードも。
【調査概要】 期間：2020.12.18～12.24 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施／調査対象：アックスヤマザキ 子育てにちょうどいいミシン/ジャガー KC400/ ジャガー MM222I/ジャガー MP130/ジャノメ IJ501/ジャノメ JN508DX/ジャノメ JP310/ジューキ HZL-40/シンガー SN55e/シンガー SN773K/シンガー SN778EX/ブラザー OB510/ブラザー PS202・PS203/ブラザー SENSIA500 CPE0004（五十音順）※1～2万円台の一般用ミシンを中心に選定
【回答者プロフィール】エリア：全国の女性1172人／年代：20代2.6％、30代23.5%、40代33.8%、50代以上40.1%／独身22.6％、既婚77.4％／子どもあり73.5％、なし26.5％ データは小数点2位以下四捨五入
株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、様々なテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。