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オンライン座談会 教えて!ママたちの食卓事情<ランチ編>開催レポート

長期休暇のランチ、ママたちはどう乗り切っている?

あんふぁんでは、「あんふぁん編集長×あんふぁんメイト オンライン座談会 教えて!ママたちの食卓事情<ランチ編>」と題した、Zoomのウェビナーによるオンライン座談会を4月22日に開催しました。

 

テーマ 作る負担増 GW×夏休みのランチお悩み本音トーク

パネリスト あんふぁんメイト yukariさん(夫と小学1年生の長女、幼稚園年中の次女の4人家族)、石川麻友子さん(夫と幼稚園年長の長男、幼稚園年少の長女の4人家族)、中村紗代さん(夫と小学2年生の長男、幼稚園年中の長女の4人家族)、あんふぁん編集長・又木亜希子

 

4月は幼稚園・保育園ママにとって新生活で慌ただしい時期。慣らし保育中のランチや幼稚園のお弁当作りだけでも大変なのに、パパがリモート中の場合はそのランチ作りもあったりと、ママたちの忙しさは増すばかりです。さらに、子どもがずっと家にいるゴールデンウイークや夏休み期間中は、“一日キッチンに立っている”というママも少なくありません。そこで、どんなことが負担?どんなふうに工夫している?など、長期休暇中のランチ事情を中心に、子育て中のママに話を聞きました。

一人で食べるランチはササッとが基本

子どもが園に通っているときのランチは、「一人なので、納豆かけご飯だけや、パスタソースとパスタを合えるだけなどが多い」(yukariさん)、「家にある適当なものですませることが多い。たまにテイクアウトなども」(中村さん)と、とにかく作る手間はかけずササッとすませるのが基本。夫が在宅勤務でほぼ2人で食べているという石川さんは「メニューを決めるも作るのも私。子どもがいると食べられない辛い物などを食べますね。一人のときよりはメニューを考える手間もかかります。たまに一人で食べたくなりますね」とのこと。

長期休暇のランチの悩みはメニュー考案とレパートリー

子どもが一緒の長期休暇のランチの悩みで3人ともが声をそろえたのが「メニューを考える」ことと「同じようなメニューになってしまう」こと。「ランチだけでなく、朝も夜も作らないといけないので、献立を考えるのが大変。ランチは洗い物を減らしたいので、丼など一品で食べられるものの繰り返しになってしまう」(石川さん)、「ランチに全力を注ぐというのは難しい。簡単にすませたいと思うと、同じようなメニューばかりになってしまう」(中村さん)とレパートリーに悩むことが多いよう。また、長女は和食派、次女は洋食派というyukariさんは「さらにそこに夫がいると、それぞれが違うものを食べたがるので、3種類別々に作らないといけないことも」と、作る手間が増える負担もあることが分かりました。

子どもも一緒のランチは、レトルト食品を上手に活用!

キャラクターのカレーは子どものテンションも上がる!というyukariさん

ランチのメニューに悩む3人ですが、ランチ作りにはレシピサイトなどはほぼ活用しないそう。「レシピサイトを見るのは夕食の献立を考えるとき。ランチのメニューには手間暇をかけたくない」というのが本音のよう。

そんな中で、3人がランチに上手に活用しているのは「レトルト食品」。「キャラクターのカレーを常時用意。シールも入っているので子どもが喜びます」と言うyukariさんと中村さん。「大人用にもレトルトカレーはいろいろな種類をストックしています」(yukariさん)。石川さんは「パスタソースは常備。パスタをゆでて合えるだけの手軽さがいいですね」と言います。

手間をかけない簡単アレンジで飽きない工夫

レトルトでも食べ方を変えて飽きない工夫をしていることも分かりました。「カレーをパスタにかけたり、麻婆豆腐を皿うどんの麺にかけたりします」(石川さん)、「カレーにチーズをかけてオーブンに入れてドリア風に」(中村さん)、「カレーにめんつゆを入れてカレーうどんにしたり、明太子のパスタソースをうどんと合えて明太うどんに」(yukariさん)といった工夫が。凝ったアレンジではなく、一手間で簡単に変えられるというところがポイントのようです。

めんつゆはそうめんなどだけでなく、親子丼を作ったり具材とあえておにぎりにしたり、欠かせないアイテムという石川さん

「冷蔵庫に欠かせないアイテムは、いろいろなレシピやアレンジに重宝するめんつゆです。ほかに、インスタントラーメンもよく食べます。調理時間をかけるアレンジはしませんが、テレビで見た『蒙古タンメン中本』に納豆を1パック入れて食べるというのがおいしくて、月に2回くらい夫と食べています」(石川さん)とインスタントラーメンアレンジにも挑戦しているそう。

憂鬱になるランチ作りを、子どもと一緒に作って楽しい時間に

 

ホットケーキミックスやたこ焼き粉を使って、子どもも一緒に作ることもという中村さん

「みんながお休みのときにランチを一人で作っていると憂鬱になるので、ホットケーキやたこ焼きを、ホットプレートで子どもと一緒に作ることもあります」と言うのは中村さん。やる気がでないときは、ご飯と冷蔵庫にストックしている、鮭フレークや梅干し、ふりかけなどを用意し「おにぎりパーティー」と称して、各自自分でにぎるそう。「言葉のマジックか、“パーティー!”と気分を盛り上げるので子どもも喜びますね」(中村さん)。「うちもパンと具材を用意して、みんなでサンドイッチを作ることなどもあります」(石川さん)と、休暇中のランチ時間を楽しく過ごす工夫もしている様子です。

 

今回の3人の話から、長期休暇中のランチについて

・ランチ作りに手間暇はかけたくない。凝ったレシピは作らない

・レトルト食品を上手に活用。簡単アレンジで飽きない工夫

・子どもも一緒に作って、ランチ作りも楽しい時間に

といった、ママたちのランチへの本音や工夫が分かりました。

 

オンライン座談会、第2回は「教えてママたちの食卓事情<朝食編>」として開催予定です。ご興味のある方はぜひ下記からお申し込みの上ご視聴ください。

オンライン座談会「教えてママたちの食卓事情<朝食編>」

テーマ 忙しい朝のこだわり優先順位は? 働くママの朝食作り本音トーク

開催日 5月27日(木)午前11時~ ※40分程度を予定

形式 Zoom配信

パネリスト ぎゅって編集長&ぎゅってブロガー(未就学園児をもつ読者スペシャルサポーター)3名

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