親・子ども・園のデータ

首都圏の幼稚園・保育園に「コロナ禍での園状況」をヒアリング

緊急事態宣言発令で即時休園する園はなし。マスク着用や全学年での集合禁止、行事の見直しなど園の変化も

株式会社こどもりびんぐでは、今どきの園児&ママの実情や園の出来事・取り組みなどについて、幼稚園の先生や保育園の保育士の方々と情報交換をするスタッフが在籍しています。今回は、そのスタッフが2021年4月に収集した、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)のあんふぁん・ぎゅって配布園計148園の「コロナ禍の園状況」に関してご紹介します。

◆コロナ禍から1年がたち、緊急事態宣言での対応を決めている園は約9

昨年の1回目の緊急事態宣言下では、急な事態で即休園にした園も多くありましたが、現状、発令時の対応を決めている園は約9割。「行政の指示に従う」園が多く、発令だけで即休園するという園はありませんでした。園の日常の変化では、マスクの着用、全学年での集合を禁止にしている、保護者を園内に入れていないという回答もあり、特に保育園ではシーツ交換や着替えなどを保護者にお願いできず、保育士の負担が増えているという声もありました。マスクの着用については、「保育園0~2歳児クラスはマスクなし」「保護者・保育者は必須、園児は自由」という園も。保護者との関係性では「保護者と直接会える機会が減った分、電話やオンラインでコンタクトがとれるよう努力している」「何気なく行ってきたイベントの意味を考える機会になった」という声や、保育園では「リモートで働く人が増え、早いお迎えの人が増えた」という声もありました。

◆園行事はさまざまな対策を講じながら実施、やむなく中止した行事も

園の行事は、事前の消毒、行事内容の見直し、換気、時間短縮、参加人数を制限するなど、さまざまな対策と努力をして実施しています。「運動会はクラスごとに実施」「保護者会をZOOMで実施」「遠足を近くの公園に変更」といった園もありました。その状況でも、やむなく開催を中止する園行事がある園は61.5%。「年長お泊り保育」(70.3%)、「バザー」(46.9%)を中止している園が多い反面、「作品展」や「発表会」などは中止する園は少ない結果となりました。

◆各園がコロナ禍でも園児・保護者のために最大限できることを模索しながら活動

コロナ禍での園運営・保育を実施して一年。「昨年はすべての行事を中止したが、今年は対策を講じて実施する」といった声もあり、各園が、園児・保護者を思い、大切な時間を過ごしてもらえるように、それぞれ何ができるかを模索して対策をたてている様子が伺えました。

 

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