広告主インタビュー
広告主インタビュー[カゴメ 様]
あんふぁん・ぎゅってをご活用いただいている企業のご担当者様へのインタビュー。今回は、カゴメ マーケティング本部 広告部宣伝グループの瀬本あゆみさんに、「あんふぁんWeb」へ出稿いただいた経緯、その思いなどを伺いました。
サイトに集まるママたちと直接話す機会があったのがきっかけ
――あんふぁんWebをご活用いただいた「カゴメの食育」について教えてください。
「カゴメの食育」は1964年にスタート。食品、飲料を取り扱う会社として、“生きる力を身に付けてほしい”という願いを込めて、幼稚園や保育園に教材を配布することから始まりました。今回、あんふぁんWebで紹介した「カゴメ劇場」は、「カゴメの食育」のコンテンツの一つで、毎年「食育」「野菜」などをテーマに全国の劇場で開催してきました。49回目となる今年は、コロナ禍ということもあり、無観客のライブ配信での開催となりました。
――あんふぁんWebの印象、また活用に至った経緯を教えてください。
以前、食品企画部にいたときに「あんふぁんWeb」の姉妹サイト「ぎゅってWeb」の読者座談会に参加したことがあったんです。ママたちと直接お話していると、ママの暮らしの中での悩みを聞けたり、生の反応をうかがえたりなど、メーカー側の立場では気付かなかった発見がいろいろあり、意識の高いママたちが情報を求めて集っているWebサイト「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」ならではの魅力を実感しました。今回、「カゴメ劇場」を視聴していただきたいターゲットが、まさにそういったママたちだったので、こどもりびんぐの営業担当者に相談。多彩なWeb商品の中から、「カゴメ劇場」の周知という目的にフィットした「あんふぁんWeb」と「HugKum」(小学館のWebメディア)のセットプランを提案いただきました。
二次的な拡散など思わぬ効果も
――実際の反響など、利用してみていかがでしたか。
まず、「あんふぁんWeb」会員・「ぎゅってWeb」会員へのダイレクトメールでライブ配信開催への参加者を募りました。また、ライブ配信を楽しむ子どもたちの体験レポートとアーカイブ配信を告知するタイアップ記事を「あんふぁんWeb」「HugKum」にアップ。さらなる周知の拡散を狙いました。おかげさまで当日のライブ配信ではたくさんの親子に参加いただいたのですが、ライブ配信の現場にいて感じたのが、リアルな劇場と違い、子どもたちのワクワクした表情を見られない“寂しさ”でした。だからこそ、タイアップ記事で上映を楽しんでいる親子のレポート記事を見て、とてもうれしくて。それはキャストやスタッフも同じだったようで、それぞれのSNSで両タイアップ記事を拡散してくれました。スタッフのモチベーション維持、そこからの二次的な拡散など、思わぬ効果もありましたね。
――今後も当社商品を活用するとしたら、どのようなことをお考えですか?
「カゴメの食育」は、新たな展開を考案中です。より身近に、より暮らしの中で「カゴメの食育」に触れ合っていただけたら、そして新しい体験を提供していけたら─。例えば、カゴメのトマトの苗を通じて多くの皆さんに野菜を育て、楽しむ体験をしてもらう…など、活動を広げていきたいと考えています。Webタイアップなど、今後も幅広く力をお借りできたらと思っています。
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