お知らせ

コロナ禍での園の遠足事情

コロナ禍でも園児たちに楽しい時間を

株式会社こどもりびんぐでは、今どきの園児とその家族(ママ・パパ)の実情や園の出来事・取り組みなどについて、幼稚園の先生や保育園の保育士の方々と情報交換をする「園巡回スタッフ」が在籍しています。今回は、そのスタッフが2022年1月に収集した、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)のあんふぁん・ぎゅって配布園計123園の「園の遠足事情」についてご紹介します。

春の遠足、行き先で一番多いのは公園。 幼稚園42.0%、保育園64.0%。

コロナがまだ落ち着いていない中、春の遠足の季節になりました。遠足の時期は、幼稚園は5月下旬が29.8%、保育園は5月中旬が40.7%と一番多い結果に。行き先は、幼稚園・保育園ともに、1位が公園、2位が動物園となりました。

 

遠足、「もともとない」という園が幼稚園17.0%、保育園38.2%。

秋の遠足の時期は、幼稚園・保育園ともに10月中旬実施が一番多いと回答。もともと実施していないという園も春の遠足に比べると多い結果に。行き先は、幼稚園・保育園ともに、お芋ほりが1位になりました。

 

 

◆移動時間1位は、幼稚園「30分~1時間」、保育園「15分~30分」

移動にかける時間は、幼稚園は「30分~1時間」が50.0%、保育園は「15~30分」が53.1%で1位と、幼稚園の方が遠くへ出かけていることが分かりました。

幼稚園・保育園ともに現地までの移動手段は、1位が「外部のバスを借りる」、2位は「園バス利用」となりました。外部バスの借用代と聞いてみると、5万円~12万円と幅広い価格でした。公共の交通機関を利用される園もありました。

◆幼稚園・保育園ともに、一番求めていることは「コロナ禍でも安心できる場所」

遠足に関して困っていることがあるかを聞くと、幼稚園は38.5%、保育園は28.8%の園が「ある」と答えました。一番困っていることは、幼稚園・保育園ともに、「コロナ禍でも安心できる場所探し」に。「いつも雨天で行っている場所が、雨天のみ利用の予約を受け付けしなくなった。雨の日でも行けるところを見つけたい」「親子遠足がなくなって、保護者同士のつながりを作る機会がなくなった」「借りるバス代が高い」「園児が公園に着く前に遊具を除菌し、遊び終わったらまた除菌して帰っているのが大変」などの声がありました。

 

 

遠足に関しての意見

【幼稚園】

・今年は年長のみ季節にとらわれず、行けると判断した時に行ける場所へ行く。

・コロナ禍でも利用できた施設でも、実際行ってみると食事がダメと言われたり、三密がクリアにならない条件だったりすることがある。条件を事前に確認できる施設を見つけたい。

・コロナ禍でなるべく近場で外で過ごせるような場所を検討した。

・バザーの収益金の一部を遠足代にしてくれているため、安く行けている。

・一人ひとりシートベルトをしなければならず、借りるバスの台数が増え、遠足代が上がり、園の負担も増えた。

・遠足代を値上げすることが出来ず、園の負担が大きい。

・毎年行き先は悩む。初めて行く場所だと先生方の下見が必要になる。

・バスに長く乗るために、園児を飽きさせないように先生たちはいろいろと工夫してる。

・2020年、2021年と、どこもにも行けていなく残念。

 

【保育園】

・年齢により遠足の時期も交通手段も違う。基本はプチ遠足を日々の生活の中で園児達に計画させて実行している。

・9時出発15時帰着がマスト。自然や動物と触れ合える環境であること・広い食事スペースを確保できる施設であることが大事。

・通常は全園児で遠足に行くが今年は2・3歳児と4・5歳児で2回に分けた

・今は公園に行っても人目があるので、お昼を食べないで園に帰ってきてから食べている。

・東日本大震災があってからは歩いて行ける所しか行っていない。大人数でバスや電車で移動していて万が一のことがあったらと思うと怖くなってしまった。保育園は保護者のお弁当の負担を減らそうという動きなので、今ある秋の遠足もそのうちなくなるかも。

・自治体より、遠足は公共の交通機関の使用はNGと言われている。

・遠足代を徴収せず、近場の公園に行く。春は親子で。

・遠出をせず、近場で。3、4、5歳児が縦割りで行動する。

・春は親子で2~5歳児対象。20年度より観光バスで遠足予定も、コロナ禍になり一度もバス遠足が実現できていない。

・遠足は、ここ2年間行けていない。

 

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社こどもりびんぐ メディアビジネス部   担当:飯倉・岡﨑

TEL:03-5244-5761(10:00~17:00 ※土・日曜、祝日を除く)

E-mail:enfant@kodomoliving.co.jp