広告主インタビュー

広告主インタビュー[キングジム 様]

あんふぁん・ぎゅってをご活用いただいている企業のご担当者様へのインタビュー。今回は、キングジム 開発本部 電子文具開発部 ラベルライター課 リーダー 清水貴仁さん・リーダー 井上彩子さん、広報室 宮崎千恵さんにこどもりびんぐへ出稿いただいた経緯、その思いなどを伺いました。

キングジム 開発本部 電子文具開発部 ラベルライター課 リーダー 清水貴仁さん(写真左)・リーダー 井上彩子さん(写真右)、オンラインにて広報室 宮崎千恵さんが参加

「テプラ」の最上位モデル ラベルライター「テプラ」PRO SR-R980(写真左)を20の幼稚園・保育園を対象に園モニターを実施、園モニターの結果を受けて「ラベルデザイン 保育園・幼稚園」にデザインを追加(写真右)

元々は読者として誌面を読んでいました

――こどもりびんぐをご活用いただいた印象、また「園モニター」と「オウンドメディアコンテンツ制作支援」メニューの活用に至った経緯について教えてください

清水さん:もともと誌面を読んでいたので、「あんふぁん」「ぎゅって」の存在は知っていました。

新しい「テプラ」が出る際に、工場や施設といったシーン別に特化したラベルテンプレートをダウンロードできる「ラベルデザイン」というサービスを開始したところでした。どのようなラベルテンプレートを準備すれば、より便利に活用していただけるかを考えていた時に、メーカー目線ではない、より“リアルな声を載せたい”と考えていました。

 

今回依頼させていただいた時は保育園・幼稚園向けのラベルデザインの第二弾を作ろうとしているところでした。第一弾の時は子どもがラベルを見て分かりやすいもの、子ども目線を重視したデザインだったのですが、第二弾は園の先生たちが少しでも効率的に、業務がラクになるようなデザインを取り入れたいと思っていました。

どうすれば先生のリアルな声を集めてコンテンツに反映できるかを考えた時に「こどもりびんぐ」を思い出し、いろいろと広告メニューについて調べていたら、園モニターの事業があることを知って、ここなら先生たちの現場の声を集められるのでは?と思い付いて相談したのがきっかけでした。

 

井上さん:これまではママ向けに“お名前付けをラクにするアイデア”などのコンテンツを中心に提案していたのですが、これからは園や法人のお客様にもアプローチしたいと考えていたので、モニターを通して園に訴求できるところがいいなと思いました。

自分の子が通う保育園もそうですが、園では結構な確率で「テプラ」を愛用してもらっているという感覚はありました。園児の名前付けや書類のラベリングなどたくさんあるのを見ていたので、「これは先生たち毎年作るの大変だろうな…」と日頃から思っていて。「テプラ」の機能やラベルデザインを活用してもらうことで、先生たちの手間を省き、園内がすっきり見える表示を作るお手伝いがしたいと感じるようになりました。

 

――今回の「園モニター」「オウンドメディアコンテンツ制作支援」において特にこだわったポイントがあれば教えてください

宮崎さん:やはり一番は「リアルな声」をコンテンツに生かすことです。今までも先生向けのコンテンツとして作ってきた部分はありましたが、メーカー目線ではない、より先生たちの立場に立って役に立つアイデアを発信したいと思っていたので、現場の先生たちに響くコンテンツを作りたいというところが大きかったです。

――「園モニター」と「オウンドメディアコンテンツ制作支援」を実際に活用されてみていかがでしたか

清水さん:幼稚園と保育園へ実際に取材に行かせてもらったのですが、やはり現場を見られたのは良かったです。先生から直接困り事を聞けたり、園のどのようなところでテプラを使ってくれているのかを見ることができたり、取材を通して先生にも「こういう使い方があったんだ!」と気付きを持ってもらえたことが印象的でした。

 

井上さん:今まではメーカー目線で「こういうことに困っているのではないか?」という観点で使い方の提案をしていたので、実際に先生たちの目線で見ると意外なところで時間がかかっていたり困ったりしているんだな、ということも分かりました。

子ども向けコンテンツにもつなげられたら

――今後も当社商品を活用するとしたら、どんな展開を考えていらっしゃいますか?

清水さん:今回は園の先生向け、というところでご一緒しましたが、今後は「子ども向け」のコンテンツで何か一緒にできたらいいなと考えています。特にフリーマガジンを手に取って読むパパ・ママは情報感度が高い、常にアンテナを張っている人が多いのではないかという印象があるので、そういった方にキングジムのアイテムやアイデアを届けられたらうれしいですね。

 

井上さん:「テプラ」とスマホをつないで、簡単にラベルのデザインや印刷ができる「Hello」という専用アプリがあるのですが、その中に「子どもと一緒に楽しく学ぼう」というラベルを使った遊びを提案するコンテンツを公開しています。「こどもりびんぐ」が持つ編集ノウハウや専門家の方に入ってもらって、知育の視点を取り入れた展開などができたらといいなと考えています。

 

――こどもりびんぐへの出稿を検討している企業担当者に向けて「先輩ユーザーからのアドバイス」をお願いします

宮崎さん:「こういうことがしたい、でもどうしたらいいのか?」。目的はあるけれど方法が分からない、と悩んだ時に、「こどもりびんぐ」に相談したことで訴求相手がリアルに見えるようになりました。アプローチの方法に悩んでいるというときの道標になってくれますよ。

 

★「園モニター」「オウンドメディアコンテンツ制作支援」についてはこちらからダウンロード可能です

必要事項を記載して送信ください。

あんふぁん・ぎゅって 各種企画書→「園モニター」「オウンドメディアコンテンツ制作支援」
をご参照ください。