こどもリサーチ

ママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」【2022年】

子育て世帯の持ち家事情、金額の納得感も重視
利用率 第1位は「住友林業」
価格満足度、設計満足度、総合満足度 第1位は「ミサワホーム」

園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のママ・パパを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。第40回となる調査テーマは全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」について。子どもを持つ人を対象に、購入経験や満足度を聞きました。

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」ランキング2022年

2022年7〜10月に実施した全国のママ・パパが選ぶハウスメーカー(注文住宅)利用率は「住友林業」が第1位となりました。また、価格満足度、設計満足度、総合満足度1位は「ミサワホーム」、期待度(※)第1位は「積水ハウス」となりました。※期待度=購入経験者数に対して、今後家を建てる機会があれば利用したいと回答した人の割合をこどもリサーチが独自に算出。今後、利用者数が増加していくことが予想されるメーカーとして、ランキングしています

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」2022年、利用率トップ3

1位 「住友林業」
2位 「ミサワホーム」
3位 「三井ホーム」

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」2022年、価格満足度トップ3

1位 「ミサワホーム」
2位 「三井ホーム」
3位 「住友林業」

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」2022年、設計満足度トップ3

1位 「ミサワホーム」
2位 「三井ホーム」
3位 「住友林業」

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」2022年、総合満足度トップ3

1位 「ミサワホーム」
2位 「三井ホーム」
3位 「住友林業」

全国のママ・パパが選ぶ「ハウスメーカー(注文住宅)」2022年、期待度トップ3

1位 「積水ハウス」
2位 「スウェーデンハウス」
2位(同率)
 「セキスイハイム」

▼ミサワホーム
▼住友林業
▼積水ハウス

利用率、総合満足度一位のユーザーの声を紹介

利用率、総合満足度1位を受賞したメーカーの利用者の感想を紹介します。
【住友林業 購入者の声】「無垢床が標準だったり、モデルハウスと同じ木の香りがあったり、困った事があればアフターサービスですぐに駆けつけてくれたりするところが、住友林業で良かったなと思います」(20代・岐阜県)
【ミサワホーム 購入者の声】「蔵の上にスキップフロアを作るのが得意なメーカーなので、開放感のある間取りが実現して良かったと思っています」(30代・北海道)
また、シルミル研究所では総合満足度1位を受賞したミサワホームに「子育てがしやすい家」についてのインタビューを実施し、あんふぁんWebで紹介しています。

【あんふぁんWeb】ハウスメーカーに聞く、子どもを育てやすい家【こどもリサーチ】#40
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/965382/

戸建て持ち家で注文住宅の購入経験は62.6%

今回は、子どものいる人に対して調査を実施。回答者442人中、戸建ての持ち家に住んでいるのは60.0%、うち、注文住宅の購入経験がある人は62.6%となりました。購入の理由(複数回答)は「持ち家が欲しかった」42.2%、「家族が増えた」29.5%、「結婚」23.5%、「家賃がもったいないと感じた」20.5%となりました(複数回答)。

金額の納得感、耐震性・防災性を重視

購入時に最も重視したポイントは「金額の納得感」「耐震性・防災性」「住居の性能」「間取り」「設備・内装の質」に(右記グラフ)。続いて、内装のデザイン」「営業スタッフの対応」「アフターサービス」となりました。
また、建てる際に誰の意見を最も重視したかについては、多い順に「パパ」が48.2%、「ママ」が38.6%、「祖父母」が6.0%、「子ども」が3.0%という結果になりました。

子どもの将来を見越した設計、コロナ対策も

「なかなか土地が見つからず、7年かかった」(40代・愛知県)という人もいるほど、土地探しから苦労することも多い注文住宅。購入したことのある人にこだわりのポイントを聞くと、「リビング学習を想定し、リビングにあらかじめ学習スペースを作った。平日の帰宅後、子どもに勉強をさせながら、テーブルでは夕食の準備ができ、目も届くので使いやすい」(30代・神奈川県)、「子ども部屋を将来的に移動式クローゼットで仕切って二部屋になるように設計。工事なしで好きなタイミングで変更でき、子どもたちが巣立ったら元の大きな一部屋にできる」(30代・東京都)など、子どもの成長を見越して設計をしたという声も複数みられました。
また、「玄関のすぐ近くに洗面所とは別の洗面を設置。コロナ禍になり手を洗う機会が増え、子どもも帰宅した流れで洗いやすい場所にあり、設置して正解だった」(30代・石川県)とコロナ対策を家づくりに反映している人もいました。

【調査概要】 期間:2022.7.22〜10.13「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象:アイダ設計、アイフルホーム、アエラホーム、アキュラホーム、一条工務店、クレバリーホーム、住宅情報館、スウェーデンハウス、住友不動産、住友林業、セキスイハイム、積水ハウス、大和ハウス、タマホーム、トヨタホーム、日本ハウスホールディングス、パナソニックホームズ、ヘーベルハウス、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダホームズ、ユニバーサルホーム、その他(五十音順)
【回答者プロフィール】エリア:全国の子どもがいる442人(男性19.2%、女性80.8%)▼ 年代/20代以下4.1% 、30代40.3%、40代24.4%、50代以上31.2%※データは小数点2位以下四捨五入

株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、様々なテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴやナンバーワン表記は広告・店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

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本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社こどもりびんぐ こどもリサーチ事務局
E-mail:kodomo.research@kodomoliving.co.jp