ウーマンリサーチ

女性が選ぶ「iDeCoを扱う金融機関」ランキング【2022年】

女性が選ぶおすすめの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表する「ウーマンリサーチ」。第179回のテーマは、女性が選ぶ「iDeCoを扱う金融機関(2022年)」ランキングです。

女性が選ぶ「iDeCoを扱う金融機関」ランキング、利用率1位は「SBI証券」

2022年10~11月に実施した調査において、「SBI証券」が女性が選ぶ「iDeCoを扱う金融機関」利用率1を受賞しました。

女性が選ぶiDeCoを扱う金融機関2022年、利用率トップ3

1位   SBI証券
2位  楽天証券
3位  みずほ銀行

受賞サービスを実際に利用している人のクチコミを紹介します。
SBI証券
利用者の声:「証券取引の口座のままでき、利用しやすい」(30代・神奈川県)「便利で手続きが早い」(30代・神奈川県)「手数料が安い」(30代・兵庫県)

iDeCoの加入者は17.7%が、きっかけは「公的年金以外に備えが必要だと思った」が最多

今回は全国の女性373人が回答。iDeCoの加入者は17.7%でした。 iDeCoを利用している運営管理機関は「証券会社」が43.9%と最も多く、「都市銀行・ゆうちょ銀行」(13.6%)、「専業会社等」(12.1%)と続きました。加入したきっかけは「公的年金以外に備えが必要だと思った」が53.0%と最多で、「所得税・住民税の節税になると知った」(50.0%)、「運用額を受け取るとき税制面での優遇があると知った」(40.9%)、「運用益を非課税で再投資できると知った」(25.8%)、「周りが加入している」(10.6%)となりました(複数回答)。掛金が全額所得控除され、利益・運用益がでた場合でも税金がかからないといった、節税のメリットが加入のきっかけとして多いことが分かりました。

加入時に重視したことは、管理手数料の安さ

iDeCoを扱う金融機関の加入時に最も重視したことは「管理手数料の安さ」 が40.9%が1位に。次いで「運用商品のラインアップが充実している」、「企業イメージがよい」と「申し込み手続きが簡単」(同率)という結果になりました(複数回答)。

iDeCoに加入していない理由は、余裕資金がない

iDeCoに加入していない理由は、多い順に「余裕資金がない」(25.1%)、「どの機関を選べば良いか分からない」(22.5%)、「申し込み方が分からない」(19.9%)、「リスクがある」(18.9%)、「必要性を感じない」(16.9%)と続きました(複数回答)。ほかに「他の方法で積み立て・運用をしている」が12.1%、「申し込みが面倒」などの理由も。
運営管理機関や加入までの手続きの情報を知れば今後、加入者が増える可能性が伺える結果となりました。

 

【調査概要】 期間:2022.9.30〜11.3「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施。調査対象:SBI証券、SBIベネフィット・システムズ、岡三証券、ジャパン・ペンション・ナビゲーター、損保ジャパンDC証券、大和証券、東海東京証券、野村證券、松井証券、マネックス証券、みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天証券、りそな銀行、その他(五十音順)

【回答者プロフィール】エリア:全国の女性373人 年代/20代以下5.3% 、30代38.8%、40代32.3%、50代以上23.6%、独身21.7%、既婚78.3%、子どもあり73.5%、子どもなし26.5%  ※データは小数点2位以下四捨五入

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株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、様々なテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴやナンバーワン表記は広告・店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

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