専業主婦も正社員も！ “新・三種の神器”の利⽤にママの働き⽅は関係なし

女性が選ぶおすすめの商品やサービスをさまざまな切り口で調査し、結果をランキングにして発表する「ウーマンリサーチ」。第202回は「時短家電」をテーマに全国の⼥性を対象とした調査「ウーマンリサーチ」を実施。その結果の⼀部を紹介します。

■時短家電を使っているママの“新・三種の神器”の所持率、ドラム式洗濯機・ロボット掃除機は4割、⾷洗機は6割以上

今回の調査の中で、未就学児の子どもがいるママに“新・三種の神器”といわれるドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗機の3つの時短家電について、所有率や家事の満足度をリサーチしました（回答者数440人）。「時短家電を使っている」と答えた人は全体の7割。その内、ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機を使っている割合を聞いたところ食洗機が6割、ドラム式洗濯機・ロボット掃除機が4割となりました。
時短家電といえば、ワーキングマザーが活用しているイメージがありますが、正社員と専業主婦で所持率を比較したところ、ほとんど変わらない結果に。働き方に関わらず、子育てママが時短家電を利用していることが見えてきました。

■満足度はいずれも7割以上、「時短」「便利さ」だけでなく「負担やストレスからの解放」で満足

各家電を使っている人に今の家事の満足度を聞いたところ、ドラム式洗濯機・食洗機は9割近く、ロボット掃除機は7割以上が満足感を得ています。その理由として「時短」や機能面での便利さはもとより、それによってもたらされる負担の軽減、子どもにまつわる悩みからの解放などで満足していることがコメントから浮かび上がってきました。なお、時短家電を活用してできた時間で何をしたいか聞いたところ、多かったのが「子ども・家族と過ごす」「リラックス」「趣味の時間」。時短家電は、自分の時間を確保するための“タイパツール”といえそうです。

【調査概要】期間：2023.8.24〜9.1 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施／調査対象：アイリスオーヤマ　ドラム式洗濯機 FLK842-W／アクア　まっ直ぐドラム　AQWシリーズ／シャープ　ドラム式洗濯乾燥機 ESシリーズ／東芝ライフスタイルドラム式洗濯乾燥機 ZABOON（ザブーン）シリーズ／パナソニック　ドラム式洗濯乾燥機 LXシリーズ／パナソニック　ドラム式洗濯乾燥機 Cubleシリーズ／日立　ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラムシリーズ／その他（五十音順）

【回答者プロフィール】エリア：全国の女性1031人 年代：20代以下2.6%、30代33.8%、40代37.2%、50代以上26.4%、独身14.6%、既婚85.4%、子どもあり80.6%、子どもなし19.4%、※データは小数点2位以下四捨五入

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