広告主インタビュー

広告主インタビュー[エービーシー商会 様]

「あんふぁん」・「ぎゅって」・「園ふぁん」をご活用いただいている企業の担当者様へのインタビュー。今回は、株式会社エービーシー商会 宣伝部 デジタルマーケティング課 永井亮子さん・湯澤美和さん・栃木優亮さんに「園ふぁん」へ出稿いただいた経緯、その思いなどを聞きました。

株式会社エービーシー商会 宣伝部 デジタルマーケティング課 湯澤美和さん(左)・永井亮子さん(中央)・栃木優亮さん(右)

 

【会社概要】
株式会社エービーシー商会
エービーシー商会は、設立以来70年以上、建材のプロフェッショナルとして成長を続けるマーケティングカンパニーです。商社機能とメーカー機能の両方を有し、床・壁・天井・洗面カウンターをはじめとした300アイテム・10,000種類以上の商品を取り揃えています。身近なランドマークや商業施設、住宅のほか、オフィスビル、公共施設、工場、倉庫、駐車場などに使われ、都市の快適と安全、産業の発展に貢献していきます。

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BtoB企業ならではの課題を払拭したかった

――今回、「園ふぁん」を知ったきっかけと、ご出稿の決め手となったポイントを教えてください

「園ふぁん」を知ったきっかけは、こども用手洗いカウンター「フレキシブルシンクシリーズ」を園の先生に認知してもらいたいと、記事広告の出稿を検討していたときです。さまざまな情報誌を掲載しているポータルサイトで「園ふぁん」を見つけ、全国の園の先生にダイレクトに情報を届けられる点に魅力を感じて、ご連絡をさせていただきました。

2024年7月号掲載。エービーシー商会の「こども用手洗いカウンター」が設置された「あんふぁん」配布園にてインタビューを実施

紙とWebの制作が同時に依頼できたのも、決め手としては大きかったです。というのも、これまでは入稿日の兼ね合いから誌面を優先して、あとからWebに展開していたんですね。でも、こどもりびんぐさんから「紙とWebを同時に展開できる」というお話をいただいて。ちょうど弊社のオフィシャルサイトに課題を感じていたこともあり、「じゃあやってみようか」とお願いしました。

 

――出稿以前に抱えていた課題について、具体的に教えてください

弊社のお取引先様の多くは建築業界の方になります。そのため、カタログやオフィシャルサイトも建築業界の方に向けた専門性の高い情報になっており、園の先生からすると分かりづらいという課題がありました。

また、これまでは建築業界向けの情報誌やウェブサイトへの出稿をメインに行ってきましたが、お施主様や一般の方、今回の商品の場合は園の先生方への認知を高めるために、と広告出稿に至りました。

実際に手洗いカウンターを使用している先生にインタビューを行い、他の園でも参考になる構成に

読みやすさは、お客様の自分ごと化や安心につながる

――今回の「タイアップ記事」と「ウェブページ」の制作において、こだわったポイントはありますか

どちらも園へのインタビューをとおして、「フレキシブルシンクシリーズ」の良さを全面的に伝えるという内容にしました。カラーラインアップやカスタマイズ性、お手入れのしやすさなど、商品の特徴と園の事例がマッチしていて、理想的な内容になったと思います。

またウェブページは、デザインにもこだわりましたね。弊社のオフィシャルサイト上に掲載されるページなのでBtoBらしさは崩さず、園の先生も見やすいように可愛らしさや柔らかさを足していただきました。

かわいいらしいデザインや柔らかいあしらいのオフィシャルサイトが完成!

――制作した「タイアップ記事」はどのように活用していますか

設計士さんから「園の先生からの評判が知りたい」といったご依頼があった際に、営業員が冊子を持参しています。また、以前手洗いカウンターを採用いただいたことがある設計士さんに冊子をお渡しして、園長先生にご案内いただくこともあるそうです。

通常は、カタログや商品ページ、施工事例を見ていただく形で営業をしており、商品単体の写真でも十分伝わっていると思っていました。しかし、今回の子どもが載っている写真を見ると、雰囲気やサイズ感が全然違って見えてとても驚きました。

園児が入った写真はサイズ感がつかみやすい効果が!

営業員からは、「冊子を見せると、より興味深く聞いてくれることが多くなった」と聞いています。「お取引先様から商品に安心感をもってもらえている印象です」とも。おそらく写真や読みやすい文章のおかげで、設計士さんや園長先生が自分ごととして考えてくれるようになったのかなと思います。

「『他の園でこういう風に使っているんだ』というのが見えることで、安心につながったのかもしれません」とエービーシー商会の湯澤さん

――「ウェブページ」はどのように活用しているのでしょうか

弊社のメールマガジンで会員さまに配信をしたり、幼稚園や保育園、教育関係の方に絞ってバナーを掲出したりして、ランディングページへの誘導を行っています。弊社のオフィシャルサイトのいちばん上の写真にもバナーを掲出させていますね。バナーはすべて、こどもりびんぐさんに目立つように作っていただきました。

エービーシー商会のオフィシャルサイトのバナーを始め、こどもりびんぐがエービーシー紹介のウェブページのデザインを制作

メルマガ配信後は、かなりのアクセスがありましたね。新しいページというのもありますが、やはりインタビューということで、興味を持って読んでいただけたのかなと思います。

漠然とした相談でも、形になる心強さ

――今後も当社商品を活用するとしたら、どのようなことをお考えですか?

弊社の幼稚園・保育園向けの商品はまだまだありますので、園へのインタビュー企画は引き続き行っていただければ、と思っています。

――こどもりびんぐへの出稿を検討している企業担当者に向けて「先輩ユーザーからのアドバイス」をお願いします

こちらの要望をしっかりと汲み取って形にしてくれるパワーと技術が、こどもりびんぐさんにはあると感じました。対応いただくスピードもはやくて、ありがたかったですね。漠然とした内容でもお話することで解決策が見えてくると思うので、簡単な相談であっても連絡をしてみてはいかがでしょうか。

 

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をご参照ください。