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~これからの教育の可能性を考える~「未来の教育デザイン」 教育関係者、企業・団体から57名ご参加!/「TEAM EXPO 2025」プログラムテーマセッション開催レポート

株式会社こどもりびんぐでは、大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/テーマセッションとして、大阪大学 中之島センター5F いのち共感ひろばにて、2024年8月22日に未来の教育をテーマにしたイベントを開催いたしました。

さまざまな展開事例をベースに「未来の教育デザイン」について語り合う機会を創出

本イベントは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指し、未来の教育について様々な展開事例を踏まえながら多角的に語り合い、参加者同士で共創の機会を創出することで、新たなアイデアの創造・発信を行うことを目的として開催。当日は第1部では基調講演のほか、各社のピッチ登壇を実施。第二部ではこれからの教育をテーマにグループに分かれて参加者皆さまでディスカッションいただきました。
教育関係者、企業、政府関係者、そして未来の教育に関心を持つ方など計57名にご参加いただき、未来の教育について深く考える場となりました。

 

~これからの教育の可能性を考える~「未来の教育デザイン」

【開催概要】
■日時:2024年8月22日(木)14時~16時30分
■会場:大阪大学中之島センター5Fいのち共感ひろば
(大阪府大阪市北区中之島4丁目3-53)
■参加費:無料
主催/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、いのち会議、国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)、株式会社小学館集英社プロダクション、株式会社こどもりびんぐ、ワンダーファイ株式会社

<プログラム>
1.開会の挨拶
(株式会社小学館集英社プロダクション)
2.TEAM EXPO 2025ご案内
(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)
3.基調講演
4.ピッチ・登壇
5.グループディスカッション

 

1: 基調講演・主催者ピッチ登壇

【ピッチ・登壇企業】
西日本電信電話株式会社
ビジネス営業本部マーケティング戦略部
ビジネス戦略部門CXデザイン担当
担当部長西村宜子
テーマ『IOWNでつなぐ・ひらく未来』

株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
代表取締役社長加藤直樹
テーマ『デジタル時代の教育:AIを活用した学習の事例紹介』

株式会社小学館集英社プロダクション
教育コンテンツ開発室
室長奥野亮太
テーマ『未来を力強く生きぬくための力を養う小学館の探究楽習® 』

ワンダーファイ株式会社
代表取締役CCO/ファウンダー川島慶
テーマ『新時代における 「考える力」の伸ばし方』他

【基調講演】
大阪大学大学院経済学研究科教授(総長補佐)
社会ソリューションイニシアティブ長
「いのち会議」事業実行委員会副委員長
堂目卓生氏

テーマ『目指すべき社会を実現るために 「いのち」に立ち返った構想』

 

第2部:グループディスカッション

第2部では、講演を受けて参加者がグループに分かれ、これからの教育をテーマにディスカッションを実施しました。各グループは、「私たちなら○○ができる」というゴールを掲げ、自社のリソースやコンテンツを活用して、教育の未来をどう支えるかについて話し合いました。教育現場の現状や課題に対する意見交換から、新しいアプローチや解決策の提案まで、活発な議論が繰り広げられ、特に異なる分野の専門家たちが互いに刺激を与え合う瞬間は、参加者たちにとって貴重な学びの場となりました。ディスカッションの中では、具体的なアクションプランがいくつも提案され、その場で共鳴し合うことで新たな協力の可能性が生まれました。終了後も、参加者同士でさらに意見を交わす姿が見られ、イベントの余韻がその後も続くほどの熱意とエネルギーに満ちた一日となりました。

 

 

イベントの成果と今後の展望

参加者からは「新しい視点で教育を考える貴重な機会だった」「他の参加者との意見交換が非常に有意義だった」といった声が寄せられ、イベント終了後も活発な議論が続きました。今回のイベントを通じて得られたアイデアや提案は、今後の教育施策や取り組みに反映されることが期待されます。今後も、「TEAM EXPO 2025」プログラムを通じて、教育をはじめとするさまざまな社会的課題について議論を深めていく予定です。

 

 

あんふぁんWeb「大阪・関西万博」記事
https://enfant.living.jp/mama/expo2025/

■本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社こどもりびんぐ 万博プロジェクト
mail:osaka2025@kodomoliving.co.jp