親・子ども・園のデータ
キャラクターはマーケティングにどう有効?今どきママ・パパのキャラクターグッズ 購入調査
少子化が進む中、2023年の出生数は75万8631人※1 と8年連続で減少しており、前年よりも4万1097人(-5.1%)減少し、統計開始以来過去最少となりました。
そんな中、日本玩具協会は2023年の玩具市場動向に関する調査で、玩具市場規模は前年比107.1%と大きく伸び※2売り上げは2019年以来、4年連続で伸長しながら過去最高を記録しています。
いわゆる「キダルト(キッズ+アダルト)消費」と言われる、いつまでも子どもの心を忘れない大人に向けた商品の売れ行きが好調で、本調査では、キャラクターグッズに関する調査として、いまどきママ・パパのキャラクター商品の購入に関する動向・インサイトを調査します。
※1 厚生労働省 人口動態統計 2023年
※2 日本玩具協会 2023年度玩具市場規模調査結果データ
調査結果例
Part 1 キャラクターグッズ、何をいくら買ってる?
日常的に購入頻度の高いものは「お菓子、食品」が1か月に複数回購入する層が、53.8%と高い数値となりました。
次設問以降では、各カテゴリーの月の購入金額を調査し、キャラクターグッズにおける、購入頻度と購入金額から、カテゴリー別の月平均的使用金額を算出しております。
Part 2 キャラクターグッズは誰が選ぶ?
全てのカテゴリーにおいて、子ども本人の要望によって商品を決定する傾向にあるが、同じレベルで母親の意見も加味され、商品の購入へとつながっていました。
次設問以降では、グッズ購入の選定理由や、好きなキャラクターのランキング、また好きになったきっかけなどを調査しております。
調査概要
調査地域:全国
調査方法:Webアンケート
調査対象:
・子育て情報サイト「あんふぁんWeb」、「ぎゅってWeb」会員
・こどもりびんぐアンケート会員のうち、幼稚園か保育園かこども園に通っている子どもを持つ保護者
調査期間:2024年2月16日~2月26日
集計数:765件(女性 675人|男性 90人)
シルミル研究所からのコメント
幼稚園ママ、保育園ママとクロス集計をしながら、それぞれの傾向や今どきママのインサイトを独自の視点で調査しております。
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