こどもリサーチ

ママ・パパが選ぶ「抱っこひも」ランキング【2020年】

子ども・ママ・パパ・こどものお気に入りについて調べる「こどもリサーチ」。今回は「抱っこひも」についての調査結果を発表します。

ママ・パパの選ぶ抱っこひも、回答者の約4割が複数所持

第6回調査となる「こどもリサーチ」。ママ・パパが選ぶ抱っこひも満足度第1位は「エルゴベビー オムニ360」、利用率第1位は「エルゴベビー オリジナル」となりました。 
回答者589人中、抱っこひもを「持っている」と答えた人は82.3%。うち「複数持っている」と答えた人は39.2%にのぼりました。持っている種類(※複数回答)は「抱っこひも」に次いで「スリング」(23.2%)、「おんぶ専用ひも」(13.9%)、「ヒップシート」(7%)となりました。

※満足度は、10人以上が利用している商品について、利用者の満足度(0~10の11段階)の平均値より算出

■ママ・パパが選ぶ「抱っこひも」満足度ランキング

1位 「エルゴベビー オムニ360」」
2位 「エルゴベビー オリジナル」
3位 「エルゴベビー アダプト」
4位 「アップリカ コランハグシリーズ」
5位 「ベビービョルン ベビーキャリアONE KAI」

■ママ・パパが選ぶ「抱っこひも」利用率ランキング

1位 「エルゴベビー オリジナル」
2位 「コンビ」
3位 「エルゴベビー オムニ360」
4位 「アップリカ コランハグシリーズ」
5位 「エルゴベビー アダプト」

購入の際重視したことは価格よりも「着脱のしやすさ」

購入時にもっとも重視したのは、「着脱のしやすさ」21.8%、「長く使える」17.5%、「首すわり前から使えるか」12.6%に次いで、メーカー、デザイン、価格となり、価格よりも仕様が重視されていることがわかりました。購入の際参考にしたもの(※複数回答)は、「試着した感覚」44.4%、「知人・友人のクチコミ」33.9%、「公式ウェブサイト」26.5%となりました。

購入時期は出産前、使用終了時期は2歳までが多数。処分方法は「フリマサイト」が約2割

調査では、購入予算、実際の購入価格、入手先、入手時期、利用頻度、2番目に購入した抱っこひも、2番目を購入した理由、今後の処分の方法、持っていない理由等についても調査しました。購入時期は「妊娠6か月~出産前」がもっとも多く(42.3%)、2番目に購入した抱っこひもは「出産後~生後半年以内」がもっとも多い(40.3%)結果に。また「以前持っていた」という人が「完全に抱っこ紐を使わなくなった」のは「2歳まで」が57.6%と多数に。予定する処分方法は「友人、知人に譲る」が22.3%、次いで「フリマサイトで売る」が19%となりました( 「決めていない」人を除く)。

※アンケートは2020年4月15日〜19日に「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」、サンケイリビング新聞社「リビングWeb」「シティリビングWeb」で実施(有効回答者数589)

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