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「あんふぁん」が幼稚園に届くまで…物流センターを見学

「あんふぁん」は全国12版で部数75万2574部の「日本で一番読まれている子育て情報誌」(※日本ABC協会発行社レポート 2021年1~6月)です。

首都圏では、東京版・神奈川版・千葉版・埼玉版の4版で、37万4653部を1997園の幼稚園に配布しています。

37万冊のあんふぁん…、どれくらいの量か想像できますか?

 

ということで、印刷された「あんふぁん」が、どのような作業を経て各幼稚園に配布されているのか、今回は、あんふぁんの梱包作業を行っている物流センターを見学してきました。その様子をレポートします。

印刷会社から物流センターにあんふぁんが届きます。こちらはあんふぁん埼玉版と千葉版2版の山。2版分でもすごい量です。

 

センター内ではパレットごとにフォークリフトで運搬されていました。

 

あんふぁん11月号の梱包作業の様子です。段ボールへの梱包は手作業で実施。園児数に合わせて各園で配布部数が異なるため、部数の間違いがないよう、機械で冊子数を計ったり、冊子が破損していないかなど、細かいチェックをしながら、丁寧に作業していきます。

髪の毛が入らないように、作業エリア内へ入る人は全員、ヘアキャップか帽子をかぶることを徹底しているそう。

 

あんふぁん冊子の上に、あんふぁんから園へのお手紙を入れ、緩衝材を入れて梱包作業は完了。

 

梱包されて配送を待つ段ボール。

月曜日に印刷会社から納品されたあんふぁんは、このような梱包作業を経て火曜日に発送、そして発行週の水曜日には園に到着というスケジュールで、幼稚園にお届けされています。

 

幼稚園に到着した後は、園の先生から園児たち、園児たちからママ・パパへと届けられる「あんふぁん」。

1冊1冊を大切に読者の皆さんの元へ届けるまでには、さまざまな人の手を伝っていることを忘れず、私たちこどもりびんぐスタッフも、毎号の「あんふぁん」を心を込めて作っていきたいと思います。

 

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