スタッフブログ
幼稚園で過ごす1日、1年の主なスケジュールをご紹介します
こどもりびんぐでは、幼稚園に配布する「あんふぁん」、保育園配布する「ぎゅって」を通してたくさんの幼稚園や保育園と関わらせていただいています。
子どもたちが初めてママ・パパと離れて過ごす幼稚園生活。幼稚園で子どもたちはどのように過ごしているのでしょうか。「登園時間は何時くらい?」「幼稚園はお弁当持参なの?」「何時ころ降園するの?」。知っているようで知らないこともたくさん、今回は幼稚園での一般的な子どもたちの過ごし方をご紹介します。
【幼稚園の1日のスケジュール例】
7:00~ 朝の預かり保育
8:30~9:30 登園・自由遊び
9:30~ 朝の会
10:30~11:30 午前の活動
11:30~12:30 昼食
12:30~13:30 午後の活動
13:30~14:00 降園
18時ころまで 降園後の預かり保育・お稽古
◆朝の預かり保育
共働き家庭が増えていることから、朝の預かり保育を実施している園が増えています。時間は7時半や8時から、早いところでは7時から受け入れている園もあります。
◆登園・自由遊び
「おはようございます!」のごあいさつで元気に登園。身支度を整えたら自由遊びへ。園庭に出て遊んだり、教室でのブロック遊び、おままごと、工作などを自由に楽しみます。
◆朝の会
その日の「お当番さん」がみんなの前であいさつしたり「今日は何月何日何曜日?」と一緒に確認したりします。先生から今日の予定を伝え、1日の流れを確認することもあります。
◆午前の活動
園のカリキュラムに沿って、室内遊びや外遊びをします。合唱をしたり、季節の工作を楽しんだり、食育や異文化に触れる体験、文字や数に触れる学習を行っている園もあります。
◆昼食
完全お弁当の園、給食の園、週に数回はお弁当の園などさまざまです。最近では、完全給食や曜日によってお弁当という園が増え、完全お弁当の園は少なくなっているようです。
◆午後の活動
おなか一杯になったら、午後の活動がスタート!午前の活動同様、室内遊びや外遊びを楽しみます。運動会や発表会などの行事の前には、みんなで練習に取り組むこともあります。
◆降園
帰りの会を行い、ママやパパのお迎え、もしくは園バスで降園します。
◆降園後の預かり保育・お稽古
朝の預かり保育同様、午後の預かり保育を実施する園も増えています。外部から先生を招き、習いごと教室を実施する園もあります。サッカー・体操・英語・ピアノなど内容はさまざまです。
※上記は基本的な毎日のスケジュールですが、週に1回、午前保育の日を設けている園もあります。その場合は、給食(お弁当)はなしで、11:00~12:30の間には帰宅します。
長期休暇はどうしている?
朝晩の預かり保育同様、春・夏・冬の長期休みでも、預かり保育を実施している園も増えてきました。こどもりびんぐが園巡回スタッフを通じて園にヒアリングしたところ、首都圏の幼稚園45園中38園が「夏休み期間中も預かり保育を実施する」と回答しました。利用料金や実施期間は園によってさまざまですが、普段より人数が少ないので学年問わず全員で一緒に過ごしたり、長期休みならではのコンテンツを取り入れている園もあるようです。
【おもな年間行事はこちら】
年間行事は園生活の楽しみの一つです。コロナ前と比べ行事の実施方法に変更がある園も多いですが「園児の成長した姿を保護者の方に見てほしい」「思い出を作りたい」と、制限がある中でも工夫して行事を行っている園がほとんどです。
4月
・入園式 ・始業式 ・個人面談
5月
・内科検診 ・春の遠足
6月
・衣替え ・プール開き
7月
・夏祭り ・1学期終業式
8月
・夏休み ・預かり保育
10月
・運動会
11月
・秋の遠足 ・お芋ほり
12月
・おゆうぎ会 ・クリスマス会 ・2学期終業式
1月
・もちつき大会
2月
・豆まき
3月
・ひなまつり ・3学期終業式
※年間スケジュールは例です。行事の内容や実施月は幼稚園によって異なります。
いかがでしたか。意外と知らない幼稚園での1日のスケジュールや年間の行事予定が少しでも伝わりましたでしょうか。
こどもりびんぐでは幼稚園・保育園のサンプリング・モニター・プロモーションのメニューがございます。
定期的に園を訪問する園巡回スタッフやプロモーション電話確認スタッフが、幼稚園・保育園と情報を共有することで、園をステージとしたさまざまなプロモショーンが可能です。ぜひ、園を通して園児や保護者へのアプローチをお考えの企業様はお声がけください。
※上記申請フォームから必要事項を記載し送信の上、「あんふぁん・ぎゅって 各種企画書(2022年度版)」から「サンプリング プロモーション媒体資料(2022年版)」をダウンロードしてください