園ふぁん 2024年12月号
- ページ: 11
- 2023年冬号
(小学館)
より
遊び方
まずは空気を
つかまえよう!
ビッグボール
ポリ袋の口を持ち、手を
動かしたり、走ったりしな
がら、ポリ袋に空気を入
よく弾むよ!
れる遊びから始めてみよ
う。どうやったら、空気を
「つかまえられる」かな?
用意するもの
大きなポリ袋、セロハンテープ、
ビニールテープ
作り方
1 ポリ袋に空気を入れてふくらませ、口
を結んでしっかり閉じる。
2 ポリ袋の底の両角にセロハンテープ
を貼り、それぞれ内側に引っぱって貼
フワッとニャン
りつける。
輪の部分にポリ袋を軽くたたんで、ポリ袋
に空気が入るように輪を投げる。うまく空
3 ビニールテープをふくらんだポリ袋の
気をとらえると、ポリ袋がふくらみネコの
顔になって着地する。
アレンジアイデア
周囲にぐるりと貼っていく。軽く引っ
ぱりながら貼ると、空気がぱんぱん
に入ったボールになる。
2∼3個つなげた輪ゴムを、ボールの結び目などにテープで
しっかりとつけると、大きなヨーヨーとしても遊べる。
しましまドラゴン
ビッグボール
キャッチボールをした
り、大玉送りをしたり、
ボール遊びを楽しもう。
用意するもの
同じ大きさで色違いのポリ袋(2∼3色)、ダンボール板、輪ゴム、
セロハンテープ、白いビニールテープ、黒の油性ペン
作り方
しましまドラゴン
ドラゴンの口を持ち、走ってド
ラゴンの口に空気を入れて遊ぶ。
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1 ポリ袋をそれぞれ適当な幅に口と水平になるようにカッターで切る。
2 切ったポリ袋をセロハンテープでしま模様になるように貼り合わせる。
3 頭になるポリ袋には、右ページの「シンプル基本形」と同様にダンボー
ル板を切った帯を貼る。白いビニールテープで作った目を貼り、油性ペ
ンで黒目を描く。
4 尾になるポリ袋には輪ゴムをかけ、ポリ袋をすぼませる。
造形のコツ
尾の部分は完全に輪ゴムで
ふさぐのではなく、空気の通
り道を残しておく。
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