園ふぁん 2025年6月号

- ページ: 14
- 先生に聞きました
保育・教育に関する情報源について
子どもたちがより充実した園生活を送れるように、保育や教育のアップデートが求められる先生たち。
全国の保育園・幼稚園・こども園の先生110人に、日々の情報源やSNSの活用法などについて聞きました。
日常的に保育・教育に関する情報を
得るために利用する情報源は?
(保育雑誌・専門書を読む人)
よく見る保育雑誌は?
(複数回答)n=81 ※上位6つを紹介
(複数回答)n=110 ※上位6つを紹介
インターネット上の
関連サイト
64.5%
セミナー・研修会・研究会
64.5%
保育とカリキュラム
PriPri(プリプリ)
43.2%
42.0%
52.7%
新 幼児と保育
40.7%
51.8%
園ふぁん
27.2%
同僚や先輩職員からの
情報
50.0%
あそびと環境
0・1・2歳
23.5%
SNS
37.3%
0・1・2歳の保育
21.0%
保育専門誌(雑誌)
専門書
(インターネット・SNSを見る人)
よく見る保育・教育系Webメディアは?
SNSの活用法は?
(複数回答)n=81 ※上位6つを紹介
HoiClue(ほいくる)
32.1%
保育士バンク!
28.4%
ほいくis
25.9%
保育のひきだし
14.8%
みんなの幼児と保育
14.8%
MiRAKUU
11.1%
■Instagramで他園の様子や制作、YouTubeはリズムや制
作、TikTokは言葉かけを見ている。
(千葉県・40代主幹保育士)
■てぃ先生のYouTubeを見てアドバイスを参考にしている。
(北海道・30代幼稚園教諭)
■ YouTubeやInstagram、Xで室内遊びや“主体性”の記事
を探している。室内環境も見ている。
(神奈川県・50代園長)
情報源はインターネット関連サイト(オンライン)と、
リアルな場(オ
SNSは特性を捉えて
活用の声も
フライン)でのセミナー・研修会関連が同数で1位に。欲しい内容によ
って、オンラインとオフラインを効果的に使い分けて情報収集している
ことが分かります。また、
「Instagramで制作や環境設定の仕方などを
見て、YouTubeではダンスや手遊びを見ている」など、SNSの特性を
捉えて活用しているコメントがありました。
※アンケートは保育園・幼稚園・こども園の先生に対し2024/9/4~10/17に実施
14
- ▲TOP