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園の先生向け「こどもと絵のふれあいセミナー」をオンラインで開催

園の先生向けセミナーを開催しました

2022年8月3日(水)に、産経新聞社が主催する「こども二科展」とこどもりびんぐが共同で「子どもと絵画とは」「コロナ禍におけるこどもへの美術教育」などをテーマにした、園の先生向け「こどもと絵のふれあいセミナー」をオンラインで実施しました。今回はそのセミナーの様子をご紹介します。

講師は「こども二科展」の審査員の高畑彰先生

今回、講師として登場いただいたのは、20年にわたり「こども二科展」の審査員を務めている高畑彰先生。「こども二科展」は半世紀以上の歴史を誇る児童画のコンクールで、西日本を中心に全国の園児、小中学生から毎年約1万5千点近くの応募がある国内最大規模のこども絵画の老舗コンクールです。

↑前回展までの「こども二科展」会場の様子(※今年は会場が変更になります)
 
 
当日は高畑先生から「こどもと絵画とは?」「コロナ禍におけるこどもへの美術教育」「題材は何を選ぶ?」「表現について」などをテーマにお話いただきました。また、実際に園児の作品を見ながら具体的な絵のポイントを解説いただいたり、事前に参加者から寄せられた質問にもお答えいただき、日々の保育に具体的に活用いただける約1時間半のセミナーとなりました。

先生方から喜びの声をいただきました

当日は延べ20園、37人の保育園・幼稚園の先生方が全国からセミナーを視聴くださいました。​セミナー後のアンケートでは、回答いただいた全員がセミナー内容に「とても満足」「まあまあ満足」とお答えくださいました。

先生たちからの感想を紹介します。
・素敵なセミナーを開催して頂き、ありがとうございました。普段から園にて、子どもたちの絵に触れる機会が多い為、今回のセミナーがとても勉強になりました。今後も子どもたちの気持ちに寄り添いながら、子どもたちがのびのびと楽しめるよう、画材等も工夫していきたいと思います

・会場に足を運ぶ研修だとコロナ禍で難しいところ、オンラインだった為にとても参加しやすかったです。また、絵画についての研修に触れる機会が難しかったが、参加することができ良かったです。本日はありがとうございました
・幼児の描いた絵を用いて、お話を聞くことができて理解しやすかった。本園でも色画用紙を用いています。画用紙選びについて悩むことがありましたが、色画用紙に色を塗り重ねていくことで奥行き、立体感が生まれることを学べた

・セミナーありがとうございました。具体的に作品も見られて良かったです。色々な質問に対して細かく教えていただき、参考になりました​

 
こどもりびんぐでは、これからも園の先生方にとってお役に立てるようなセミナーを開催していく予定です。ご一緒できる企業様がありましたらぜひお気軽にご相談ください!
 

●こども二科展公式サイトこちらから

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