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好評につき2度目の実施!園の先生向け「こども絵画」お悩み相談セミナー開催

園の先生向けセミナーを開催しました

2023年7月19日(水)に、産経新聞社が主催する「こども二科展」とこどもりびんぐが共同で「子どもの絵画を見るポイント」「具体的な絵画指導」などをテーマにした、園の先生向け「こども絵画」のお悩み相談セミナーをオンラインで実施しました。今回はそのセミナーの様子をご紹介します。

講師は昨年に続き「こども二科展」の審査員の高畑彰先生

今回、講師として登場いただいたのは、昨年に引き続き、20年にわたり「こども二科展」の審査員を務めている高畑彰先生。「こども二科展」は半世紀以上の歴史を誇る児童画のコンクールで、西日本を中心に全国の園児、小中学生から毎年約1万5千点近くの応募がある国内最大規模のこども絵画の老舗コンクールです。

こども二科展公式サイトこちらから

 

↑表彰式の様子(※今年は会場が変更になります)
 
 
当日は高畑先生から、大きく3つにわけたテーマでお話をいただきました。

まず、子どもへの絵画指導について、子ども絵画コンテストの審査員としてどのようなポイントを見てらっしゃるかをお話しいただきました。次にりんご、猫、花火など、生物や風景などの実際の写真をみながら、こういった題材を用いるときに高畑先生ならどう教えるか、を注意点を交えながらお話しいただきました。
 
その後は 高畑先生が審査員を務める「こども二科展」の作品23点を具体的に見ながら、題材・テーマ、構図、画材などの視点からご説明いただいたり、作品の良い点、改善点ついて説明をいただきました。
 
最後は、園から寄せられた質問「父や母の人物像を描く際の最初の指導方法は?」「お子さんが苦手を感じす楽しく描くためのグザイ選びのコツは?」などにお答えいただき、1時間半の充実したセミナーとなりました。

先生方から喜びの声をいただきました

​セミナー後のアンケートでは、回答いただいた全員がセミナー内容に「とても満足」「まあまあ満足」とお答えくださいました。

先生たちからの感想を紹介します。
 
・素敵なセミナーを開催して頂き、ありがとうございました。普段から園にて、子どもたちの絵に触れる機会が多い為、今回のセミナーがとても勉強になりました。今後も子どもたちの気持ちに寄り添いながら、子どもたちがのびのびと楽しめるよう、画材等も工夫していきたいと思います

・絵が子どもの心の表現というのが良かったです。楽しいもので上手かどうかではない。楽しい遊びであることが伝わりました。保護者に是非ここを理解して貰いたいです。成果を追うと楽しさが減る気がします
・お子さんが楽しんで描く、自由に描く、良い・悪いではない自由さを、私たちの園でも大切にしていることでもあったので、再確認できてよかったです。描く対象の内面に目を向けて行く、という言葉が印象的でした。明日からの保育に活かしていきたいと思います
・大変参考になりました、実践します!
 
●ご希望の方へアーカイブURLをお送りします
今回実施した、園の先生向け「こどもと絵画」セミナーについて、ご希望の方へアーカイブ配信の視聴URLをお送りしています。園の先生方へどんなセミナーを実施しているのか、ご興味がある方は下記フォームよりお申し込みください。

アーカイブ視聴申し込みはこちらから

 

●過去の園セミナーレポートも
こどもりびんぐでは、園の先生方にとってお役に立てるようなセミナーを開催しています。過去に2回実施した園向けセミナーのレポートもぜチェックください!
 
●2022年8月開催。園の先生向け「こどもと絵のふれあいセミナー」

レポート記事はこちらから

●2023年2月開催。園の先生向けセミナー「ジェンダーについて考えよう」

レポート記事はこちらから

 
これからも園の先生のお役にたてるセミナーを開催していきます。ご一緒できる企業様がありましたらぜひお気軽にご相談ください!
 

●園にダイレクトに届くFAXニュ​ース​「園ふぁん」

「あんふぁん」を配布している幼稚園、「ぎゅって」を配布している保育園に、ダイレクトに届くFAXニュ​ース​「園ふぁん」。「園ふぁん」の協賛枠で商品やイベントの紹介をすること​が可能です。

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「園ふぁん」以外にも幼稚園・保育園にダイレクトにお届けする園向けメルマガや、園で商品やサービスを実際に利用してもらう「園サンプリング」や「園モニター」、園の先生・保育士が個人的に商品を利用し、先生が認めた商品としてPRが可能となる「保育士モニター」なども実施可能です。園や先生向けにアプローチしたい場合はぜひお問い合わせください。

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