園ふぁん 2024年7月号

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- 動で関わること が多いです。
バターやアイスクリームを作
る実験系の活動は人気ですね。
A先生 食育の時だけではな
く災害時
などにも﹁知ってい
る人﹂であるのは大事ですよ
ね。私もできる限り部屋を回
って、園児に声を掛けるよう
にしています。また、サイク
ル献立を取り入れているので、
量や好き嫌いなど園児の声を
次の提供時に反映しています。
15
あなたの園では
生協を活用している?
アレルギーや離乳食対応の専門カタログを用意。離乳食は管理栄養士が
監修して月齢別に食べられる商品を提案しています。
商品だけではなく、レシピの提案も
行事食や食育の提案をサイト「だいどこログ」やカタログ上で実施。
手の込んだものから、簡単に作れるものまで幅広く掲載しています。
パルシステム広報担当
遠藤希さん
アレルギーや離乳食にも対応
パルシステムでは、
アレルギー対応の「ぷれー
んぺいじ」や離乳食対応の「yumyum」
などのカ
タログもお届け
S先生 うちの園では生協を
活用していて牛乳アレルギー
の子がいた時は、全員分の豆
乳を生協で頼んでいました。
他にも乳児の朝のおやつ用に
ヨーグルトを発注したり、離
乳食のたんぱく源︵しらすや
豆腐︶を冷凍保存用に発注し
たり、不足があった時に対応
できるようにしています。
M先生 私の園は カ月の乳
児から預
かりをするため、春
よりも秋、冬にかけて徐々に
入園が増えるんです。そんな
時、人手が足りないのが現状
です。数人分だけの離乳食提
供の際、法人版のパルシステ
ムで個別で頼めると便利だな
と思って、園に導入を提案し
ているところです。
5
園児と
どのように関わり
食育を
大切にしている?
H先生 午後のおやつの時間
にお手伝
いで保育に入ること
もあって、園児から﹁おいし
かったよ﹂と声を掛けてもら
えたりすることで園児と関わ
っています。
E先生 私は園児とは食育活
塩と氷を混ぜて振るだけの簡単アイ
スクリーム作りを園で実施(E先生)
法人版パルシステムの魅力とは?
素材そのものを味わえる商品作り
できる限り農薬 • 添加物を使わず、子どもも大人もおいしく食べられる
素材を選定。提携している指定産地の野菜や果物を使っています。
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